「俺、思うに……」って感じ

「テーマが何」って感じよりも、普段の生活の中で私の思うことを思うままに書こうかと思っております。

仲良くしていたい場では絶対に愚痴はこぼすな!

日常で腹が立つこと、むかつくこと。

様々皆さんあると思います。

 

そんなとき、

「きいてよー○○さんがねー…」

って愚痴をこぼすこと、皆さんあると思います。

 

言えば楽になるから。とか喫煙所やら飲み会なんかでは

ちょっとした小話になりますよね。

 

ですがそれ、それを話しているあなた。

そしてそれを聞いているご友人。

全部まとめて、良いことありません。今すぐ辞めたほうがいいです。

 

 

 

 

そもそも「愚痴る」べきではない

理由はとっても簡単です。

 

愚痴、内容にもよりますが

「愚痴」と形容されれるものって要は「陰口」ですよね。

 

「あの上司が…」とか「あいつのせいでー…」とか

中には「うちの嫁がー…」なんてかたもいるかもしれません。

 

 

まず最初に一つ言わせていただきます。

 

おこがましい。身の程知らずです。

 

皆さん忘れてはいけません。

あなたは、あなた一人で何ができますか?

今あなたがその仕事ができているのはその職場において、その役職において

あなたの今の仕事のスタイルにおいて。

誰のおかげですか?

あなたが普段通りに仕事に行って、帰ってきて、寝てまた起きて。

その一週間、一か月一年間において。

サポートしてくれている人間の数をあなたは把握できていますか?

 

人間は一人では生きていけません

 

あの、無人島生活をしているTOKIOでさえ最初は5人から知恵を出し合って

あそこまで生活基盤ができています。

 

一か月とか一週間という限定だからこそ。

いつだかのよゐこさんの無人島生活は成り立ってました。

 

ひとりで生きていくなんて到底無理です。

望んでいなくても他人からの「助け」という横槍が入るのです。

 

 

愚痴は周辺ごとマイナスのエネルギーを貯める

でもですね、やっぱり不満や納得いかない心ってどうしても出てくると思うんです。

そりゃ他人のすることが全部許容できるような人いませんから。

そんな人は神様くらいです。

 

でもそこで愚痴をこぼしてはいけません。

 

愚痴は負のエネルギーしか持っていません。

話しているあなた、それを聞いている方両方がその負のエネルギー引っ張られてしまいます。

最終的に「あいつを失墜させよう」なんて話し合い始めたら目も当てられませんよね。

そんなことよりほかにやることあるだろうって。

 

中には、一見「うんうんそうだね」って聞いてくれる方もいます。

ですが、腹の中では「そんなに言わなくても…」とか「あなた言うほど何かやってるの?」なんて疑問を持ってしまう人もいます。

良い人、だからこそです。

 

じゃあたまったフラストレーションはどうすればいいのか。

私のたまりにたまったイライラはどうすればいいのか。

 

解決方法は、イライラし「しない」事です。

 

愚痴を言わない環境を「自分で作る」

 

本末転倒に見えますか?

でも簡単な考え方の変え方でできます。

 

 

「その人のいいところ、見つけてください」

 

人間って不思議なもんで、「いい人」だと思っている人の行動と

「悪い人」だと思っている人の行動が一致していても

 

良い人のほうは良い解釈をして

悪い人のほうは悪い解釈をしてしまいます。

 

あらかじめ刷り込まれた。または勘違いした、

「あの人がそんなことするわけない」という無意識に引っ張られて

その人の意図を勝手に決定してしまうんです。

 

 

なので、「すべての人が良い人だ」と思えればすべての人の行動が

良い行動に見えて、不満が減って、愚痴が減ります。

 

嘘だと思いますか?

私も最初はばかげた理論だと思っていました。

 

やってみないと何もわからないんです。

 

統計やデータがあるかないかじゃないんです。

どうせあったって、やらないと変わりませんから。

 逆を言ってみれば、「統計なんかよりも経験しろ」ってことなんです。

 

自分がまずは周りの人を見てみてください。

愚痴を言う前に、あの人はきっといい人なんだと信じ

相手のいいところを見つけて、良い人だと思い込んでみてください。

 

そうすれば、相手の行動が「良い意図」に見えてきて、

 

きっとあなたもその周りも、ハッピーになれるはずです(^^)