「俺、思うに……」って感じ

「テーマが何」って感じよりも、普段の生活の中で私の思うことを思うままに書こうかと思っております。

「悩む」時間の無駄さを説明します

皆さんは悩みがありますでしょうか。

 大小さまざまな悩みがあると思います。

 

 

が、特にネガティブな悩みをお持ちのお方。

その悩んでいる時間ははっきり言って「無駄」です。

今回は先ほど挙げた「ネガティブな悩み」に関して書きます。

ポジティブな悩み(買おうか迷う!とか晩御飯何食べよう!とか)は

好きなだけ悩んでくださいw

 

 「悩む」という状態とは

そもそも「悩んでいる」という状態には2つのパターンがあります。

 

  • 答えが全くわからずにどうしようか考え込む
  • 答えはわかってるけどそれ以外の選択肢を模索する

この2つについて説明します。

 

答えが出ない場合

 考えど考えど全く答えが見えてこない。何とかしなきゃ!うぅぅぅぅぅぅぅ~ん…

って悩む方も多いかと思います。

 

結論から言います。

 

はい。無駄です。

 

最初にも言っているので改めてここでいう必要もないんですけどね。

なんで考えることが無駄なのか。

答えは「知識の構造」です。というか、言ってみればとても簡単な答えです。

 

人間は知っていること。要は経験からしか結末を引き出せません。

 「知らないことはできないんです。」

 

もちろん物は試しってやることはできますが、それは「解決策」ではなくて「チャレンジ」ですよね。

行動の要因が根本的に違うので今回はこういうケースは例外です。

 

知ってるものがすべて。「無知は罪ではない」

「無知の罪」なんて言われますが、あれなんて本当にひどい言葉ですよ。

知らないことが罪だなんて。知らないのなんて「当たり前」ですよ。

 

私元々車の整備士をやっていたことがあるのですが、

車の専門用語なんて想像もつかないくらい理解できないものもあるんですよ。

 

でもその専門用語を使われて

 

「そんなことも知らないで車乗ってんの?」

 

って言われたらどう思います?腹立ちますよね。

ほぼすべての事柄においてこれと同じことが起きているんですよ。

 

あなたの仕事、家事、ご飯の食べ方から、PCの使い方らかスマホもすべてです。

 

それがなぜか、自分の想定と違うと「なんでこんなことも」って怒ってしまうんですよ。人間はなぜか。

 

 無知なら見分を広げよう

無知は罪ではありません。しかし、知ろうとしないことは罪です。

知る意思がないのは個人の思想のせいですもんね。

必要であれば知識はどんどん吸収しましょう。

 

 「知らない事」はじゃあどうすればいいのか

簡単です。いわゆる「聞く恥」というものを克服しましょう。

知っている人から知識を吸収する。これが最も効率がいいです。

もちろん自力で調べる力をつけるということも大事ですが、

何よりも時間がかかってしまうんですよね。

 

特に緊急を要する場合。緊急でなくても、頼れる人がいる場合は

どんどん聞いてください。

 

相手に聞くという行為をすることで、自分は知識を増やすことができるだけでなく、

相手の承認欲求も満たすことができます。

 

自分の知識を披露する場って気持ちがいいものですもんね。

 

答えがわかっているけど悩んでしまう場合

どういう行動がベストなのかわかっている。

わかっているが、気が進まない。めんどくさい。億劫だ。

そんな悩みも時間の無駄です。

 

まぁこれを「無駄な悩みだ」と思えている時点で、動くのに必要なのは

自分の意志だけなんですけどもね。

 

そんな人には「決定権」だったり「強制力」があれば、いとも簡単に動けます。

 

自分でダメなら人に頼ってみる

要は自分一人の意思では動き始めるにはなんとなく力が足りない。

「おら!やれ!」って後ろから突っついてくれる人がいないと動きたくない。

 

とっても気持ちはわかります。

 

そんな時は人を頼りましょう。

人の手を借りることは何も恥ずかしいことではありません。

 

むしろ、「うまく人に頼れる人こそ、いろんなことができる」といえます。

 

背中を押してほしい

諦めがつくように助言して

やったほうがいいのはわかってるけど勇気が…

 

こういった相談はすべて「決定権を他人にゆだねています」よね。

 

そうやってうまく人に頼れれば、自分の優柔不断さを解消できます。

 

人を「うまく」使って悩みの時間をしっかりなくしましょう。

 

浮いた時間でもっといろんなことができますし、

早く手を付けられればその分早く準備が進みますしね。

 

 

最後に

人をうまく使えれば自分の中の悩みは解決できます。

もちろん自分で考えて解決しなければいけないこともありますが、

助言を求めることはできますし、明らかにおかしなことをしていれば

修正してくれる人も現れるかもしれません。

 

「三本の矢」の話でもあるように、一人でできることは限られてきます。

 

逆に、うまいこといろんな人を巻き込めれば

可能性を無限大に広げることができます。

 

うまーく人に頼って

 

うまーく物事をいろんな面から見ていきましょう!