「俺、思うに……」って感じ

「テーマが何」って感じよりも、普段の生活の中で私の思うことを思うままに書こうかと思っております。

目を合わせる時に覚えておきたい3つのこと

皆さん「人と話す時は目を見て話しましょう」

と、子供の頃から言われていたかと思います。

しかし、本当にそれが正解でしょうか?

目を合わせるのが得意な人も苦手な人も、人と目を合わせる時に覚えておきたいことを今回は書いていきます。

 

 

 

 

目を合わせるということについて覚えておかなければいけないのは、以下の2つの効果と一つのコツです

 

  • 上下関係では威圧
  • 男女間ではアプローチの一環になる
  •  目を見るのは要所が大事

 

 

では一つずつ解説します。

 

上下関係では威圧

目を合わせる。という行為の根本は相手の観察にあります。補足すると、長時間相手の見ることですね。具体的には3~5秒以上見ると、そのような印象を受けます。

そして、これを野生生物レベルに落とし込むと、「相手が次にどう動くか」や「相手がこちらにどのような感情を向けているか」の観察行為になります。

なので、本来なら目を合わせるのは、相手を威嚇したり敵対する相手に対し牽制ための行為です。

 

親が子供に目を見て話せというのも、学校で先生が先生の目を見て聞きなさいというのも、

子供にいうことを聞かせるための威嚇行為。なんですよね。

 

面接で目を見るなと言われるのは、視線からくる力が強くて相手に圧力を与えて印象が悪くなる。もしくは、目があって自分が委縮しないための対策なんですね。

 

こうすると、「目を合わせる」という行動が、子供から大人になる過程で

変化していったからくりです。

 


男女間ではアプローチの一環にもなる

そして、攻撃的なアピールになるはずの目を合わせるという行為が、

男女間になると途端に、恋のアプローチの要素が足されます。

あくまで足されるだけですよ?勘違いはしないように気を付けましょうw

 

 効果的にアプローチをかける目の合わせ方

これは目を合わせることに限らずですが、ある程度何も考えないことがコツです。

よく言われる言い方をすれば、「ありのまま」が最も効果的ですね。

そしてその状態で相手の目を見てもいいのは約3秒です。

それ以上見つめてしまうと、違和感を感じてしまいます。

 

 


 目を見るのは要所が大事

しかしながら、相手の目を見るというのはしばしばコミュニケーションにおいては大切だといわれます。

しかし、最近になって特にこれの必要性から、言い方が変わってきています。

 

それが、相手の表情を見ましょう。ですね。

 

目は見るべきものの一部ですべてではない

コミュニケーションにおいて相手の表情、反応を見て判断することはとても重要です。

その中に、目の動きということも関わってきます。

逆の言い方をすれば、目以外にも見るところもあります。

それこそ手の動きから口の動きなど見るところは人で様々ですし、見るタイミング、重要度、頻度も人それぞれです。

ちなみに私は手と目を主に見ます。

 

例えばこちらの提案を振った時に目をそらしたら否定的とか。

発言中に考え始めると下を向くとか。

(これは一例であり、個人の会見であり、あっていることもあれば間違っていることもあります。)

 

自分がどのタイミングで見て、何を感じて、どういうときに見るべきか

を決めることで、相手の気持ちを推し量る基準にはなります。

 

あくまで基準です。すべてが誰かの言った通りの特性を表すなんてことはあり得ませんのであしからず。

 

まとめ

本当に余談ですが、猫は気を許した相手には目を合わせず、背を向けるみたいですよ。

我々人間も、気を許した相手にはあまり気にせず時間を過ごせますよね。

 

アピールというのは自分の都合です。

目を合わせるというのはもしかしたら相手にとっては苦手なアクションかもしれません。

 

自身で活用して、その思いは自分の中に収めておきましょう。