話しかけるのが怖い人に送る鉄板話題
皆さん、話しかけるのが怖くて
せっかくの機会を逃したり…って経験ありませんか?
ちまたでは「エレベーターの30秒で出世が決まる」なんて
本が出てるくらいですからね。
「お近付きになりたい!」
「知り合いになっておきたい!」
「せめて気さくに挨拶できる程度にはなっておきたい!」
そんな相手いますよね。
取引先でも上司でも部下でも誰でもいいです。
そんな人達と話す「鉄板の」話題と話しかけ方があります。
それも…4つも。
それではご紹介していきます。
鉄板話題の例
- 気温
- 天気
- 時事ネタ
- 体調
この4つは、「誰にでも該当」し、「誰でも気にする」項目です。
例えば、上司が出勤してきた時
「いやー○○さん急ーに暑くなっちゃいましたねー! 」
とか
取引先の人が雨の日に来たら
「こんな雨の中わざわざ足を運んでいただいてありがとうございますー!」
とか
恐らく「そんなことくらいできるわ!」と思ってる方、いらっしゃると思います。
でもこれでバッチリ話しかけられてますよね?掴みはこれでOKなんです。
話しかけるという最初で最大のハードルって実は
何気ないなんでもないようなことで簡単に超えられるんですよ。
そして次に問題になるのが、そこからどう話を続けるか。
「会話」が出来ないなら「自分語り」
相手がこちらの話題に乗ってくれてずーーーっと喋ってくれたら、それはラッキーですね。
でも大抵こちらが気を使って話しかける場面って
こちらが「受け入れる側」ですよね。
例えば「来客」とか。相手が「上司」とか。
となると向こうは「天気いいですねー!」とか言われても
「は…はぁ…」とか「あぁーそうですねー」でお話が終わってしまうんですよ。
ここで終わって「あぁー次なにか話さなきゃ!退屈させてしまう変な人だと思われるなんか話しかけなきゃなんかー……」
って悩んでしまうと。
話しかけるのが怖くなってしまうんです。
もうこんな思いをするくらいなら話しかけないで
淡々とご案内だけすればいい。
このばをやりすごせばいいとおもってしまうんです。
勿体ない。
しかし
ご安心ください。
雑談を続けるのは、難しい技術や工夫されたセオリーとかももちろんあります。
しかし!もっとシンプルに続ける方法があるんです。
簡単です。自分の話をすればいいんですよ。
そして、自分の発言に絡めて相手にふればいいんです。
例題
「いやー急に暑くなっちゃって。昨日と同じように着込んできたから汗かいちゃいましたよー!どうですか?コーヒーはアイスの方がいいですよね?」
たったこれだけで、話が続いた上に。
気が利いてるように見えてきませんか?
「すいません雨の中足を運んでいただいて。」
に続けるのであれば
「こちらタオルです。」ってタオルで渡すだけで会話しなくていい状況にもなりますよね?相手が濡れた体拭いている間はこちらは「待ち」なんで。
「すいません今タオルとかは持ち合わせてないので、すぐお部屋にご案内しますどーぞー」と言えば
何も出来てなくても向こうは悪い気はしないですよね?
こーして、「間を埋める」のに最適なのが、「気を遣う」ことなんです。
相手の心象を良くし、なおかつこちらが善意で気を遣っているようにすれば。
話す必要も無いんです。だって相手は「待って」くれますから。
もしも、「話す内容が決まっている」のならまたお話は別になりますが、
もし、「何気ない話」をしたいのであれば、
ぜひ実践してみてください。
以上です( * ॑꒳ ॑*)