「俺、思うに……」って感じ

「テーマが何」って感じよりも、普段の生活の中で私の思うことを思うままに書こうかと思っております。

「行動」と「思考」の順番について間違えやすい事

皆さん例えば。

「起業をしよう!」

「今日の晩御飯はハンバーグにしよう!」

他には私みたいに「ブログを書こう!」

 

何でもいいですが、

「やりたいと思った行動」が決定した場合に、

次にどんなアクションを起こすでしょうか。

 

 

 

初動は最小限がいい

昨今の人たちはとても賢いです。

リスクヘッジ、情報収集、つて作り、根回し。

そんな、昔だったら膨大な時間を費やしそうなことを

現在はスマホ一つでできるようになりました。

しかも、多様性が広く認知されている現在なら、「こういうことをやりたいんだ!」

と打ち出すだけで、Twitterでフォロワーが増えたり。

必要な情報が向こうから舞い込んできたり。

Googleで検索すればニートでもすぐ起業できてしまうほどに情報や人脈があふれています。

 

では冒頭でいった、「これがやりたい!」という行動が決まったら次に何をすればいいのか。

答えは、「いきなり行動」です。

 

情報が多い。いや、「多すぎる」

先ほども書いた通り、現在の世の中には情報がとても多いです。

「多すぎる」といっても過言ではありません。

ですから最初にやりたい行動を「やってしまう」のです。

なぜここが結びついてくるのか。

行動よりも先に情報を入れてしまうと、「行動の阻害要素が増える」からです。

 

 

起業する前から倒産した時のリスクを考えてしまうからです。

ブログを立ち上げる前から、伸び悩んで時間の無駄だったと後悔する未来を見るからです。

ハンバーグを作る前から焦がしてしまうかもしれないと考えてしまうからです。

 

始めなければ何も失敗はしませんが、何も叶いません。

夢を夢にして、目標を低くして、

夢も希望もない味気ない人生にしているのは、自分だったんですよ。

 

言葉としても現れている。

考えるよりまずやれ!なんてなんか昔の仕事論みたいに聞こえてちょっと嫌ですが、

これは日本語、というよりはビジネス用語。

こういうところに顕著に出ているんですよ。

 

Try(行動) & error(失敗)  なんですよ。行動が先じゃないですか。

PDCA サイクルなんですよ。プランの次はDO(行動)じゃないですか。

 

リスクなんか考えるな。

リスクはもちろん何やるにしてもたくさんあります。

そりゃ新しいこと、いつもと違うこと、大小含めればいろんなリスクがありますから。

でもリスクのない行動なんて無いと思うんですよ。

それこそ「今まで通り」だってリスクもありますし。

会社の帰り道「いつも通りの帰路」だったから

一本横の道を歩いていた美人さんを見れなかったとか。それこそ考え方によると思うんです。

逆に「今まで通り平穏のままがいいんだ!」って人は変化しようなんて思わないと思いますしね。

 

結論、まずは行動

要はまずは動いてみてください。

プランニングして、いけそうならすぐ動く。

行動が面倒になったり、不安になる前にまずやってみる。

鉄は熱いうちに打てなんて言いますけど、そもそも打とうと思っていない人は

鉄なんか暖めたりしませんし。

 

自分の中にある意思を自分で折ってしまってはもったいないですし、

そのままだとなんの行動も制限してしまいます。なんせ四六時中一緒にいる「自分」が

自分のストッパーになってしまいますから。

 

思い立ったが吉日なんて言葉もありますし、

これを読んでいただいたあなた。何かにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?!